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『お誕生日おめでとう。カズマです。僕の事覚えてますか?』
カズマ?全く覚えがない。

イタズラだろうかと思ったが

誕生日と書いてる事だし一応返事をしてみる事にした。

『覚えてません。どちらのカズマさんですか?』


すぐにメールがきた。文字打ちに相当慣れている。

『そうですか。残念です。僕はずっと貴女を好きでした。』
Σ(-д-|||)



はぁ?やっぱりイタズラだ・・・。

私のメアドは下の名前に誕生日をつけた簡単なものだから、イタズラしようと思えば出来る。

けれど、この 『好き』 という台詞に飢えていた私はまた返事をしてしまった。

『誰?私を本当に知ってるの?イタズラならやめて』



『逢って下さい。一度逢ってくれたら思い出してくれるはずです』


いつもなら、こんなメールには絶対に乗らない。

だけど、今夜は魔が差したのか、このイタズラに乗ってみてしまった。

『分かったわ。じゃ、どこで逢う?』

相手は、誰もが知ってる待ち合わせ場所に明日の7時に。

と電話番号を書いてきた。

イタズラメールの割りに、近所を指定するなんて

もしかして、本当に知ってる人かも知れない。

カズマと言う名前は、確かどこかにいた。


それに、明日の夜を1人で過ごすと息がつまって泣いてしまいそうだ。

シクシクと下半身が痛み、それはもうすぐ来る生理を予言していた。

生理の前は、あまり性欲の無い私でも男が欲しくなる。

いつもは意識していない子宮が疼き、硬いもので満たされたくなる。

だからと言って、私は初めて逢う男とそんな事はしないはずだ。

ウトウトと浅い眠りを繰り返しながら、明日逢う男の事を考えた。





朝になったら気が変わってるかと思ったが

とてつもなく一目見てみたくなっていた。

知らない顔なら、すぐに帰ろう。


そう考えた時に

ううん、暇つぶしにご飯くらいご馳走になってもいいじゃないの。

と、もう一人の私と思える声が響いた。





服を久しぶりに丁寧に吟味するのは、楽しい。

月末の残業をこなして、ドキドキしながら7時にその場所へ向かった。

繁華街の駅前は、待ち合わせをしている人やカップルでにぎわっていた。

人待ち顔のどの男を見ても見覚えが無い。

少し離れた所から見ているから尚更だ。
|ω・`) ・・・

知ってる顔なんて、無いww

やっぱり、イタズラだったんだ。。。帰ろう・・・


一応、電話してみたら?口の動きで分かるはず。

もう一人の私がはっきりと顔を出して、助言までし始めた。

この人だったらいいのにな、と思う男がいたので見ていたが

呼び出し音が鳴って、ジインズのズボンを探る男はその人の隣だった。

え??10代に見えるんだけど

「もしもし」

ええ?やっぱり、この子?学生と言うか高校生じゃない?

無地のパーカーに、少し緩めのGパン。腰パンにはしていない。

髪の毛は黒くモシャとして、耳が隠れるくらい。

もちろん全く見覚えが無い。舌打をしたい気分だった。

子供じゃないの・・・
       チッ!( ̄、 ̄)θ ⌒ ・



だけど、若いと言う事で警戒心が大きく解けて、携帯を片手に持ったまま
(偽名かもしれない)カズマの元に歩み寄った。

もう一人の私が、そうさせる。

これが「魔が差す」と言う事なのかも知れない。







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