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dai18wa



                                       第1話から読む方はコチラ


ayano-18



カズマは、まだ黄金色の月を見ながら話続ける。


ね、月下美人って知ってる?


聞いた事ある。一年に一晩だけしか咲かない花じゃなかった?

そう。本物見た事ある?無いでしょ

うん。

すっげぇ綺麗だよ。真っ白でさ。咲いた時、感激したな・・・。

しかも、咲く時にめちゃくちゃいい匂いするし花びらのこすれる音までする。

育てたの?随分詳しいのね。


うん。育てた。俺んち、花屋だからだけど。

そうなんだ・・・。


俺さ、なんかそいつに興味があって。ずっと観察してて・・・


咲いた時はマジ嬉しかった。

今思うと、白くて綺麗で・・・いい匂いがして・・・まるで・・・



カズマがやっと月から視線を外して、口をつぐみ私を見た。

繋いだ手を、どちらからともなく力を込める。

・・・私みたいって言いたかったの?一晩だけ咲く花が・・・



・・・やめた。不吉だ。ね。関係ないや。何言ってるんだろ、俺。


月光の下のカズマの顔は嫌だ。無邪気さが見えない。

キスして・・・

大人びた顔に不安になった私が、子供染みた事を願った時


「キスしてもいい?」


と、やはり勘の良いカズマがタイミング良く優しく唇を重ねてきて

また私の胸をキュンと鳴らした。











お風呂場では、すっかり無邪気なカズマに戻った様だ。


「さっきは洗ってもらったから、今度は俺が洗うね♥」

「ええ、いいよぉ。」



さっきの事を思い出すと急に恥ずかしくなった。

なんであんな事しちゃったんだろう・・・

カズマは私の知らない鼻歌を歌いながら

ボディソープを泡立てて、両手で私の体に塗りたくった。


「さっきも思ったけど、すっげぇいい匂いするねぇこれ。」


「でしょ♥」


「うちのと全然違うよぉ。入れ物もお洒落でかっこいい・・・」

「そっか。これがアヤノさんの秘密か。」


(´∀`*)ウフフ・・・可愛い♥



だって、それはエステで購入しているのだ。

量販店では手に入らない。

お金をかけたお陰で、毛穴が引き締まった気がするから

一度使って病みつきになった。

匂いもとても良く、カズマが言った通り嫌味じゃなく

甘いそれでいて爽やかな香りだ。

それにしても月下美人の花の匂いとは

どんな香りなのだろう?



「俺、ちょっと大人になった気分」

「良かったね♥」

「(o´∀`)o._.)ウン♪」



相変わらずカズマは、私の知らない鼻歌を歌っている。


「はい、足あげて」

「はぁい」


幼子の様に素直に従い答え、片足を椅子の上に置くと

カズマは泡のついた手で、割れ目をなぞった。


「アヤノちゃん、綺麗にしないと」


私はクスクス笑って、カズマの肩を持ちバランスを取りながら言った。


「あんまり奥まで指を入れないでね」


「え?なんで?」

「ここはね、奥まで泡で洗わなくてもいい、と思う・・・」







                                       第19話へ
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テーマ : 恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル : 小説・文学

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