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Author:ゆり
はなわゆりの恋愛小説ブログへ
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 kira-16wa

                                      第1話から読む方はコチラ





「2回しか逢ってないから、信じてとか言えないけどさ。

ひょっとして今日の俺、嫌になった?調子に乗りすぎた?」



クミは、ただ首を横に振った。


そう。まだ2回しか逢ってない。

なのに私はハルトにこんなにも惹かれてる・・・

どこまで踏み込んでいいのか、分からないままに。



「上手く言えないけど・・・クミとはこれからも長く続けたい」


ああ。ハルト・・・もちろん私だって。

言いたい。でも言えない。




「黙り込んじゃって。俺こそクミの本音を聞きたいよ」



クミは、鼻をハルトの胸にこすりつけた。

ハルトへの気持ちを中和する為に、あの男が必要かも。と考えた自分を恥じた。


「まぁいいや。ベラベラ喋らない所も、俺の気に入ってる所だし」

「他には?」

「何?」

「他にも言って。私の気に入ってる所」

「アナルが出来る」

キャッとクミは言って笑った。


「冗談だよ♪パートさん達と話してる時、クミは聞き役だよね。

そうゆう所、いいなって思ってた」



いつ見てたんだろう?そんな所・・・



「俺が誘った時、困ってた。そういう所がいい」

「相槌の打ち方も。俺の馬鹿な話に怒らずに笑ってくれた所も」

「もちろん顔も好きだし。足も、爪の形も、服の好みも」


「もういい」


ふいに泣きそうになって、クミはハルトにしがみついた。



ハルトの全てが麻薬だ。

声も匂いも指も舌も。

顔も・・・日に焼けた熱い肌も。



「俺、エッチ前の駆け引きが嫌いなの。どうせするのにって。

エッチしてからじゃないと、何も始まらないって思うし」


「もういい・・・」

「そだね。帰ろうか。遅くなっちゃったね」

ハルトはクミの髪の毛にキスをし甘く言った。


「クミの金曜日は俺に頂戴ね」


ラブホテルから一歩外に出ると、あんな事をしたのが嘘みたいに

ハルトはただ綺麗で垢抜けた、本屋で知り合いクミが憧れた男になる。


そこもいい。もう私は骨の髄までハルトの奴隷でもいい。

麻薬欲しさに何でも出来る。







「ツリー、まだ飾らないの?」

土曜日の昼過ぎ、起きてきたタカシの言葉でクミは、ハッと眺めていた

本から顔を上げた。

本など読んでいなかった。ただ見つめてハルトの言葉を回想していた。

「忘れてたわ」

「珍しいね。いつも12月に入ると飾るのに」

「クリスマス・・・いつだっけ」

タカシが欠伸をしたので、クミは冷蔵庫のカレンダーで確かめた。

「来々週の水曜日、か」

ハルトと逢えない意味の無い曜日。

クミはクローゼットを開けて、無表情でツリーを出し始めた。





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テーマ : 恋愛小説 - ジャンル : 小説・文学

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