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 kira-18wa

                                      第1話から読む方はコチラ



「嘘でしょう?」

「なんでだよ。クミには嘘つかないって言ったじゃん。

クミと俺以外、誰も入ってないよ。

あ、ベッドを運んできた二人組みと不動産屋以外ね」



不動産屋から渡されたままの状態、と言ってハルトは

二本の鍵をクミにかざした。


「信じられない・・・」


「選ばれし男が選んだ、選ばれし女だよ?

これくらい当たり前じゃない?」




人気の無かった部屋は、中々暖まらなく、ハルトはまだ猫背で震えながら


「風呂入れるね。早く温もらないと裸になれない」


と言い、浴室に向かった。綺麗好きなハルトは、行為の前に必ずお風呂に入る。

それはクミも同意できる事だった。「別に入るのは時間の無駄」

と説得されて2回目からはクミも一緒に入る事にしている。

クミが何も無い部屋を見回し、備え付けの小さな冷蔵庫を開けると

【Merry X’mas】と書かれたケーキが入っているであろう箱だけがあった。


クリスマスは水曜日だから、ハルトと逢えない。と思ってたのに。

ちゃんと考えてくれてるなんて・・・・嬉しい・・・


クミは、ハルトのした全てに感激のあまり、涙ぐんだ。


「うぅまだ寒い。暖房器具買わないと・・・

ガスがいいかなぁ・・・」



お風呂の用意を終え戻ってきたハルトにクミは抱きついた。



「ありがと・・・」


「俺、女に金使うの本当は大嫌いなんだけど。

クミの為だったらって。ラブホの金もったいないし」



「嬉しくて泣きそう」


「泣かなくてもいいよ。ねぇ寒すぎだから、このままベッド入ろう」


ハルトは本当にコートのままベッドに入った。確かに、まだ息が白い。

クミも入り、ハルトと服のまま抱き合った。

ハルト以外の何もかもから新しい無機質な匂いを感じた。


「あ~あ失敗だったなぁ。まだ寒いよ。

車にすりゃ良かった」



「バイク?あれってすんごく高いんじゃないの?」


女にでも買ってもらったのかしら・・・


「うん。すげぇ高いよ」


「それとこの部屋も・・・そんなお金何処から?」


「あれ?うちが金持ちな事言ってなかった?」


「また自分で金持ちって・・・ハルトったら」


クミはハルトが冗談を言ったと思い、クスっと笑った。


「ホントだって。森山建設って、知らない?」


高い自社ビルの上に、大きな看板で『森山建設』と書いていて、

クミの通勤途中嫌でも目に入る。


「知ってる・・・うん。え?あそこの息子なの?」



「正解。長男です」


「嘘?ホント?すごい!そっか・・・大学もお坊ちゃま大学だもんね

でも、どうしてバイトしたり女に貢がせたりするの?必要ないじゃない」



「それはただの遊びだよぉ。

バイトは出会いの為。どっちももうやらない。

俺ってさ男前だし足は長いし、サーフィンもセックスも上手いし

金持ちだし。

しかも黒子があんな所にあるなんてすごすぎるよね。

欠点、無くない?俺が女だったら、絶対俺と付き合うわ」



クミもハルトも揃って笑った。


「欠点、あるじゃん」


「あ、はい、またペナルティ。何で関西弁使えないの?

体が温まったらすぐお仕置きだからね」



「ほら、欠点あるやん。変態な所」


「そーなんだよーなあ。

俺のしたい事、全部やったら絶対捕まる」




捕まる?






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テーマ : 恋愛小説 - ジャンル : 小説・文学

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