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kira-29wa

                                      第1話から読む方はコチラ

正月は夫婦で、タカシの両親と兄夫婦とその子供3人が長い間同居をしている
実家へ帰る事が恒例になっている。

同居の心配が無い事も、クミは友達に羨ましがられた。
確かに正月と盆、それと忘れた頃に突然やってくる姑にさえ我慢すればいいのは
同居に苦労している友達を見ると明らかだった。

姑と兄嫁は決して仲が良いとは聞いていないのに、クミが足を踏み入れた瞬間に
二人は強力な仲間になり、クミへの攻撃と嫌味が始まる。

男達の肴を用意する為に、3人で台所に入ったらやはり始まった。
兄嫁が舐める様にクミを見て口火を切った。

「クミちゃん・・・どっか変わった?髪の毛だけじゃなくって」

明らかに綺麗になったクミの肌の事をさしていた。

「そうですか?あ・・・化粧品変えたんです。

パートで出来たお友達にいいのを教えてもらって」

「パート?」

姑が冷たい視線を投げかける。クミは何か都合の悪い事を言われそうになったら
非難を受けると思い、黙っていたパートの方へ持って行こうと作戦を立てていた。

「すいません黙ってて。本屋さんで働いてます」

「子供も居ないのに。タカシのお給料じゃやっていけないの?」

「そんな訳じゃないんですけど」

険しい顔の姑から逃げるように台所を後にし、一品を持ってリビングへ向かった。

あーうるさい。何かって言うとすぐ子供!私のせいじゃないのにっ
もう何年もレスだって事、教えてやりたい。だけど、きっと私のせいになる。

心で毒付きながら、タカシも気付いていない、イブの日にハルトがあけた
ピアスだけは見つからないように細心の注意を払い、髪の毛で耳を隠した。

そして体調不良を理由に、クミは夫を実家に残し、強引に家へと帰った。
そんな事をしたのは、結婚して初めてだったが、ハルトに逢う訳では無かった。

お正月の間、ミカと旅行に行くって言ってたなぁ・・あぁ逢いたい・・・

クミの体調不良は本物で、ハルトに逢えない初めての禁断症状だった。


クミのピアスホールが安定し、二人が12月から逢瀬を重ねる様になってから
あっという間に2ヶ月たち、2月に入った。

飽きる事の無いようにと、ハルトが毎回趣向を凝らすのに
クミは感心し、よくこんな事を考えるわ、と変な尊敬さえしている。

下品な事もするが、普通の恋人達がする事も ハルトは好む。

ハルトが自分に抱いている本当の気持ちは量れないままだが
彼女の夫や彼の恋人にばれる事なく、クミの恋は進み続けた。

クミは俺の癒し系。だって女ってすぐにキーキー怒るじゃん?
くだらないヤキモチなんかで怒られると、すぐに冷めちゃうんだよね。

先手を打つかのように言われると、クミは何も言えなくなる。

ミカ・・・さんは、ヤキモチ妬いたりしないの?
アイツ、キャバ嬢だから、自分の方が悪い事してるんじゃね?
ハルトはヤキモチ妬かないの?
ヤキモチ?俺が?ありえない。そんなの恥だよ、恥。

逢わない間の過ごし方の詮索はお互いにしない。

クミは聞いてみたいのだが、ハルトが聞かないのでその気持ちを抑えている。

ハルトへの疑問やジェラシーは、クミの中で少しずつ少しずつ形を成して行く。

小さなしこりが、石のように、逢う度に醜く硬く大きくなる。

それでもこの部屋に、クミと違う長い髪の毛や、ピアス等女性が残した形跡を
発見する事は一度も無かった。不思議と、そういう礼儀は守るハルトだった。

『クミのお陰でこの間、縄師の初段取れたから(爆)次は甘い事ね♡』

ハルトのメールはいつもクミを微笑ませ、ときめきを与える。



↑小説部門 2位に堕ちました。 戻りたい♡
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