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kira-31wa

                                      第1話から読む方はコチラ



顔を上に向けたまま、クミはさっきの事を回想していた。



ハルトが小さな台所で蜂蜜を温めている間、アイマスクをつけて

言いつけ通り、裸で青いビニールシートに横たわっていた自分の姿。

バラバラ殺人事件を思い出し、ノコギリで刻まれる直前の死体になった

気持ちにさせられた、目の見えない恐怖心。


「怖い。怖い・・・早くして」

「おねだりされちゃぁしょうがないなぁ」


ハルトの足音がして、ノコギリの刃ではなく、暖かい蜂蜜が乳房にかかった時

クミはほっとしたのと、気持ち良さとで、蜜に負けない程の甘いため息を漏らした。



「何ぼーっとしてんの。シャワー使っていいよ。

先にアイツ、片付けとくな」



クミにデコピンをしてから、ハルトは風呂から出て行った。

丁寧に二回シャンプーをしてから部屋へ戻ると、

ハルトが折りたたんだシートの上に正座していた。

空気を抜く為に自分を重し代わりにしているらしい。


「ありがとー!片付けやってくれたんだ?良かった。

またお風呂に入らなきゃいけないって思ってたから」


上半身裸のハルトは額からまた汗をかいていた。

クミはアゴで指された、黒くて大きなビニール袋を開いた。

そこにハルトが苦労しながら、青い物を押し込んむ。

あちこちが引っかかり、中々収まらない。ハルトは大きな舌打ちを何度もする。


「ぁぁっなんだよ。もうっくそっ」


今度は、ゴミ袋の口を閉めるのに悪戦苦闘し、イライラと言った。



「次のパートは月曜日だよね?」

「うん」

「生理じゃないし、パンティを穿かずに行く事ね」

「ええっ嫌!」

「駄目。うゎ~もう手がベッタベタ。超汗かいたし・・・最悪。

二度と蜂蜜なんか使うかっ」


ハルトは乱暴にベランダへとその黒い袋を投げつけた。硝子戸を閉めると

手をバスタオルで拭き、簡単な掃除セットしか入っていないクローゼットを開けて

クミに何かを投げてよこした。

それは、クミがハルトと逢うようになってから良く着ているブランドの紙袋で

不思議に思いながら、クミは急いでその中を開けた。

白いフレアースカートで、クミの趣味では無く多分ハルトの趣味でも無い。


「お願いっっそれ着て行ってね♪」

「いやゃ・・・ヒラヒラやん」

「だからいいんじゃん♪

俺はそのクミを想像して燃えとくからさ。約束。月曜日、絶対だよ?」


「変態」

「それとガーター。こないだあげたろ?それを着ける事」

「・・・」


嫌だけど、きっと私は月曜日にはその格好をするはずだ。とクミは顔を赤らめた。









時間がないなぁ。4月から、親父の下で働かなきゃいけない。

金曜日の夜しかクミと逢えなくなる。それも無理になったらどうしよう?

やりたい事、まだまだ沢山あるからなぁ。ああ忙しい。




月曜日、クミはパートに向かう電車の中で、金曜日のハルトの言葉を回想した。

言われた通り、ガーターでストッキングを吊り、パンティ無しであのスカートだ。

長いコートを着ても、裸のお尻が見えないか、ものすごく気になり

太ももからいくらでも冷たい空気が入ってくる。

いつもは空いた座席に座るが、今日はドアのそばに立って景色を眺めた。







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テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学

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